若い世代がお金を使わなくなったといいます。そのため、なにか売りだそうとすると、もっぱら団塊世代をターゲットにした商品やブームが提案されてきましたが、その団塊世代も引退してしまいました。
そこでなんとか若い世代にお金を落としてもらおうと意識調査をしてみると「貯金する」と答える人がほとんどです。確かに、消費しても得るものがなければ虚しいものですが、それはその人の価値観で変わります。
というか、景気に対する不安や低賃金から「貯金する」という人が増えているのかも知れませんね。昔から言われていることですが、「若いうちに遊んでおけ」というのは本当です。
たとえば、初めての恋人が結婚相手という場合、やり直しができない年頃になってホストに夢中になったり、ホステスに貢いでしまうという人は少なくありません。
また、地方都市に生まれ育ったら、最終的に故郷に戻ってくるとしても都会での生活や遊びは順応性の高い、若いうちしかできません。
修学旅行や出張で訪れただけの印象で「東京では」と語る痛い大人にはなりたくないものです。なので、将来のための貯金もできて遊ぶお金も得られるとすれば、女性なら風俗が最適です。
そもそも、風俗という仕事自体が若いうちでなければできない仕事です。そういった人生勉強も兼ねて高額な報酬を得られるなら、悪い話ではありませんよね。